ついてますか？

雪が降ると底冷えしますね。

みなさんのお宅でも暖房器具が毎日大活躍していると思いますが、火災には気を付けてくださいね。

「うちはオール電化だから大丈夫！」と思われる方も多いですが、隣家からの類焼や、雷が原因での火災もあります。

火災の発生を警報や音声で教えてくれる機器として「住宅用火災警報器」があります。

2006年6月に新築はもちろん既存住宅にも寝室や階段等への設置が義務化されました（市町村の条例によって、他の箇所にも取付けが必要な場合があります）。

みなさんのお宅には設置してありますか？

「うちはとっくに設置してあるよ」という方も定期的な点検をしてくださいね。

一般的に多く設置されているのはリチウムイオン電池で作動する火災警報器ですが、電池寿命は長くて10年となっています。

「電池切れに気付かず作動しなかった・・・」ということにならないように、一年に一度は点検やお手入れをしてください。

ボタンを押したり紐をひいたりすることで動作チェックができますし、ホコリを取除くことで誤作動防止にもつながります。

未設置の際の罰則は特に定められていませんが、ご自身やご家族の命を火災から守るために必要な機器です。

まだ取り付けられていない方は早めに設置しましょうね。